木の家の良さについてどれほどご存知ですか。
木の家の良さを知ることで、今まで考えていなかった新たな理想のマイホームを作れるのではないでしょうか。
そこで、今回は木の家の良さについてご説明します。
参考になれば幸いです。

□木の良さについてご紹介します！

木は、コンクリートとは違い、五感に響きます。
樹木から発散するフィトンチッドと呼ばれる材内の精油成分には血圧を下げたり、脈拍の乱れを少なくしたりする効果があります。

よって、木の香りはストレスが解消され、心身がリラックスできます。
また、木には適度な吸音性があり、コンクリートと比べると、音が響きにくく柔らかな音色となって耳に届きます。
生活音などと合わせても耳障りな音にならないという利点があり、穏やかな日常を送れるでしょう。

肌触りに関しても、暖かすぎず、冷たすぎでもないので季節を問わずちょうど良い温もりを感じられます。
さらに、たとえつまづいたとしても弾力性があるため、コンクリートや大理石よりもダメージを受けません。

木には眩しさがなく、目が疲れにくいのも特徴です。
木材の大きさや模様、方向などが人工的に作り上げた画一的なものではなく、木の表面にミクロ単位の細かい凹凸があるため、光を散乱し反射が弱められるからです。
また、紫外線などの人体に有害とされるものでも、木は吸収する性質があるため、目にも優しいでしょう。

木は五感を使ってお客様の生活を豊かにしてくれます。

□木の性能についてご紹介します！

木は耐久性に優れないと思っている方もいらっしゃいますよね。

しかし、実際は強度が最も高い建築材料と言われており、振動実験においても、木造住宅の耐震性の高さが実証されています。
また、火災時の安全不燃材による外壁仕上げ材料や内装材との関係から、火災時における木の効用を生かした新たな規定も設けられています。

さらに、耐久性の高い木材や必要部分への防腐処理剤の仕様により住宅の寿命を守ります。
たとえ、リフォームや修繕する場合でも、設備変更や維持管理委がしやすくなっているのも特徴の一つです。
断熱性にも富んでいるのでどのような季節でも快適に暮らせるだけでなく、調湿効果も備わっています。

他にもたくさん良い性能があり、木は生活を支えてくれますよ。

□まとめ

今回は、木の家の良さについてご説明しました。
今まではコンクリートと思っていた方も、木の性能をしり、考え直す方もいると思います。
ぜひ、木を使った家を創り、豊かな生活を手に入れてくださいね。