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ビルトインガレージにするとどんな後悔があるのか。その事例と対策方法をご紹介!
新居の間取り決めの際に、車の駐車スペースについて悩まれる方は多くいらっしゃいます。
その中でも、雨風の激しい日でも車の乗り降りがスムーズにできるようビルトインガレージを選ばれるご家庭が増えてきています。
今回は、近年注目されつつあるビルトインガレージについて、後悔した事例や、その対策をご紹介します。
□そもそもビルトインガレージって何?
ビルトインガレージの後悔事例をご紹介する前に、皆さんはそもそも「ビルトインガレージ」とは何かご存じですか。
これは、建物の中にバイクや車を収容できるスペースを備えたものを指し、「ガレージハウス」や「インナーガレージ」と呼ばれることもあります。
通常、住宅の一階部分をガレージとして使用し、二階部分にキッチンやリビングなどの居住スペースを設置することが多く、縦の空間を上手く利用することで狭い土地を有効活用できるメリットがあります。
そのため、地価が高くかつ駐車場スペースを確保しづらい都市部でビルトインガレージは増えてきています。
しかし、一度この間取りで建築してしまうと、作り直すことが難しいため、家を建てる際にはじっくり時間をかけて検討しましょう。
□ビルトインガレージで後悔した事例と対策方法をご紹介!
ではここから、ビルトインガレージで後悔した事例、及びその対策方法をご紹介します。
最初に、ガレージとして使用する部分が狭く、限られた大きさの車しか収納できなくなった事例があります。
間取り決めの際にコンパクトなサイズの車種を使用していると、ついついその大きさに合わせてしまいがちです。
しかし、それでは今後子供が増えた際にファミリーカーに買い替えても、ガレージに入らないという事態になりかねません。
そのため、ビルトインガレージを選択される際は、将来的に車の数が増えたり車を買い替えたりといった可能性も考えましょう。
次に、ビルトインガレージでは夜遅くに車のエンジンを掛けると音が周囲に響いてしまったり、シャッターの音が大きすぎたりして、近隣住民とのトラブルになる可能性もあります。
この場合の対策として、シャッターを静音のタイプにしたり、間取りを工夫しできる限り周囲にエンジン音が漏れないようにしたりといったことが考えられます。
この他にも、車の排気ガスがガレージに充満して後悔する事例も見られますので、その場合は大きめの換気扇を設置して対策すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、ビルトインガレージとはそもそも何か、そして後悔した事例とその対策についてご紹介しました。
住宅は今後数十年と住む場所ですから、後悔のないよう住みやすい間取りづくりが大切です。
これから新築を購入予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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