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インナーバルコニーに後悔?!ありがちな失敗とその対策ポイントをご紹介!
建物の内側に引っ込んでいる形状のインナーバルコニー。
幅広い用途で利用できることから、非常に高い人気を誇っています。
たくさんの魅力がある一方で、後悔しがちなポイントも存在します。
そこでこの記事ではインナーバルコニーで後悔しがちなポイントと後悔しないためのコツをご紹介します。
□インナーバルコニーで後悔しがちなポイントを解説します!
インナーバルコニーではどのような後悔が多いのでしょうか。
ここでは3つご紹介します。
1つ目は周囲からの視線が気になることです。
家の周りに同じ高さの建物があると、そこからの目線が気になってリラックスした時間を過ごせないことがあります。
特に、狭小地域に建つ建物は3階建てや4階建てが多く、隣との距離が近いため、利用しにくいです。
2つ目はインナーバルコニーに面した部屋が暗くなることです。
インナーバルコニーを設置した面は、大きな軒が出ている状態と同じです。
そのため、室内への採光が非常にしづらいと言えます。
3つ目は雨漏りのリスクがあることです。
インナーバルコニーは外部の環境の影響を大きく受けます。
そして、インナーバルコニーの真下は通常の部屋であることが多いです。
もし天気が大雨で、インナーバルコニーに大量の雨が降り注ぐと、雨漏りが発生する危険性があるのです。
□失敗や後悔しないためには?ポイントを3つご紹介します!
インナーバルコニーで後悔しやすいポイントをご紹介しました。
ではこのような後悔を防ぐためにはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
それは「メンテナンスしやすい素材を使用すること」「圧迫感のない目隠しを使うこと」の2つです。
詳しく解説します。
*メンテナンスしやすい素材を使用すること
先ほど、インナーバルコニーの下の部屋で雨漏りが発生しやすいことをお伝えしました。
この雨漏りリスクを軽減するには、劣化と排水不良に気をつける必要があります。
劣化を促す最大の要因は紫外線ですが、これは床に敷くデッキ材によって防げます。
しかし、枯れ葉による排水不良はこまめなメンテナンスで対応しなければなりません。
そのため、デッキ材を使用するのであれば、取り外しが可能であるものを取り入れるようにしましょう。
*圧迫感のない目隠しを使うこと
プライベートな時間を満喫できるようにするためには、プライバシー性の確保が必須です。
そのためには目隠しを導入すると良いでしょう。
圧迫感のある目隠しにしてしまうと、リラックスできず、本末転倒ですので圧迫感のないものを選びましょう。
□まとめ
インナーバルコニーで後悔しないためのポイントを押さえていただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、納得できるインナーバルコニーに仕上げてくださいね。
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