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カーポートを壁付けしたい方へ!デメリットを解説します!
柱と屋根だけでつくられた簡易的な車庫とも言える「カーポート」は、設置することで様々なメリットがあります。
カーポートの中にもタイプがあり、壁に直接つけるものも存在しますが、デメリットがあることには注意が必要です。
今回の記事では、カーポートを壁付けしようとお考えの方へ、デメリットについて解説します。
□カーポートの役割について
カーポートには、車を雨風や紫外線、鳥のフンなどから守り、傷みを防いでくれる役割があります。
車が汚れるのを防いでくれることで、面倒な洗車の回数も減少し、綺麗な状態のまま維持できるでしょう。
また、車のボディや塗装の劣化も遅らせてくれ、直射日光による車内温度の急上昇も防げます。
大切な車を守る役割だけでなく、車を乗り降りする際に雨や雪に濡れにくくする役割も担っています。
特にお子さん連れで、荷物を持ったまま傘をさして乗り降りするのは大変ですが、カーポートがあれば傘をさす手間が省けます。
カーポートは、外壁とカーポートの間に少し隙間を空けて設置されるのが一般的です。
これは、カーポートが風の影響で揺れ、外壁と接触しないようするために隙間が取られています。
隙間があることで、少し雨に濡れる可能性がありますが、壁付けタイプのカーポートを採用すれば、一切濡れずに乗り降りできるでしょう。
似た役割を持つものに「車庫」がありますが、簡易的なため工事期間が長く、費用も安く済む場合が多いです。
車庫よりもスペースを取らずに設置でき、圧迫感も少ないでしょう。
□カーポートを壁付けするデメリットついて
先ほど壁付けするタイプのカーポートについて少し説明しましたが、少しの雨にも濡れずに車を乗り降りできるので、「一般的なカーポートより良いのでは」と考えるのが普通でしょう。
しかし、壁付けするにあったてデメリットがあることには注意が必要です。
壁付けするためには、家の外壁にビスを打って準備をするのがほとんどです。
外壁に傷がつくのはもちろんですが、この外壁に穴を開ける行為により、家の保証から外れてしまう可能性があります。
もちろん、家の保証に関しては、建築会社によって大きく異なります。
そのため、壁付けをしたいとお考えの場合は、事前に家の建築依頼をしたハウスメーカーや工務店などに確認することをオススメします。
□まとめ
今回は、カーポートを壁付けするデメリットについて解説しました。
カーポート自体は便利なものなので、どのようなタイプを採用するかについても考えておくと良いでしょう。
当社では、セミナーや見学会などのイベントを開催しているので、これから家づくりを始める方はぜひお問い合わせください。
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