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無駄のない間取りにするために!オススメの施工事例をご紹介!
ほとんどの方が限られたスペースの中で家づくりをするため、できるだけ無駄のない間取りを目指したいでしょう。
小さな土地に建てられた家でも、工夫をして無駄を省いた家づくりをすれば、広々として使いやすい間取りにできます。
今回の記事では、施工事例を用いて無駄のない間取りについてご紹介していきます。
□無駄のない間取りにするメリットとは
ペースを最大限活用し、使いやすい収納の無駄のない間取りにすることで、主に2つのメリットが生まれます。
1つ目は、費用が抑えられることです。
適切な広さの収納スペースを設けて無駄もない間取りを実現し、デッドスペースをうまく活用することで、建築費用が抑えられるというメリットがあります。
「広くすれば便利に使えるだろう」と思われがちですが、無駄に広く設けるとデッドスペースが生まれ、その分収納に使う空間が広くなってしまいます。
その結果として建築費用も増してしまうので、収納量を考えた無駄のない間取りにしましょう。
2つ目は、生活スペースが広がることです。
使い勝手の良い収納を設け、無駄のない間取りにすることで、生活スペースを最大限広げられます。
そのためには、階段下や屋根裏などのデットスペースとなりがちな空間を、うまく活用することが重要です。
収納にスペースを取られてしまうケースはよくあるので、無駄のない間取りにするためにもデッドスペースをうまく使った収納を意識しましょう。
□無駄のない間取りの施工事例について
ここからは、無駄のない間取りを実現した2つの実例についてご紹介していきます。
1つ目は、子育て世代にオススメの収納力抜群の平屋です。
玄関とリビングには仕切りドアが設けられ、プライバシーが確保できるようになっています。
しかし、廊下はあえて設けず、玄関を開けてからすぐにシューズクロークやトイレを設ける間取りにしました。
廊下は通路としての機能だけで設けられるスペースなので、その部分を省くことで無駄のない間取りを実現しています。
暮らしに応じて仕切りを入れることで、懸念されるプライバシーの確保もしつつ、無駄のない間取りを実現できるでしょう。
2つ目は、子供を見守りながらプライパシーを確保した2階建てです。
この例でも廊下は設けられていませんが、玄関ホールとリビングに仕切りを入れることで、プライバシーを確保しています。
子供とのコミュニケーションを増やす目的で、リビングには仕切りを入れずに、帰宅時にもすぐわかるようキッチンの前を通って階段へと向かう間取りにしています。
子供との交流を増やしたい、コストを削りたい方には、廊下のない間取りがオススメです。
ドアや仕切りを省くことで、様々な動線が短くなり、快適な暮らしを実現できるでしょう。
□まとめ
今回は、無駄のない間取りについてご紹介しました。
収納をうまく活用したり、廊下を設けなかったりと、無駄のない間取りの実現には様々な工夫があります。
ご家族のライフスタイルも考慮し、理想の家づくりをしましょう。
これから家づくりをする方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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