staff blog
スタッフブログ
吹き抜けでは落下防止対策が必要?つくる際の注意点をご紹介!
家を建てる際、吹き抜けをつくるだけで一気に開放感の溢れる、おしゃれな部屋作りができます。
しかしながら、吹き抜けをつくることで後悔する方も多いという事実から、「吹き抜けはいらないかも」と迷われている方もいらっしゃるでしょう。
メリット・デメリットを考慮した上で吹き抜けをつくりさえすれば、後悔しない家づくりができます。
今回は、吹き抜けの特徴やつくる際の注意点をご紹介します。
□吹き抜けの特徴とは?
吹き抜けには様々なメリットがある一方で、いくつかのデメリットがあることも押さえておくと良いです。
以下では、具体的な吹き抜けのメリット・デメリットについてご紹介します。
*メリット
メリットとしては、空間が縦に広がることで、開放感を演出できることが挙げられます。
通風や採光面でのメリットも大きく、窓を高い位置に設置できるので、太陽の光を下の階まで十分取り込むことが可能です。
また、吹き抜け上部に熱が上がるため、空気をうまく循環させると風通しも良くなります。
1階と2階の空間のつながりができることで、家全体のコミュニケーションが円滑になることもメリットといえるでしょう。
*デメリット
一方でデメリットとしては、吹き抜けにすると2階部分の床面積が狭くなることが挙げられます。
また、上下階がつながることによるメリットもありますが、音やニオイが広がりやすくなることには注意が必要です。
大きな吹き抜けを設けようとお考えの場合は、断熱性・気密性をしっかり確保しないと、冷暖房の効きが悪くなる可能性もあるので気をつけましょう。
□吹き抜けでは落下防止対策が重要?
吹き抜けの存在によって、室内は開放感あふれるおしゃれな雰囲気になりますが、デザインによっては転落する可能性があります。
そのため、吹き抜けをつくる際はデメリットをカバーしつつ、安全性も確保することが重要です。
特に小さな子供がいるご家庭では注意が必要で、開放感や雰囲気よりも転落防止対策が重要だといえるでしょう。
例えば、リビング階段の手すりや2階の柵の隙間からの転落を防ぐためにも、柵の幅を狭くすると効果的です。
また、強化ガラスを用いて腰壁をつくることも、転落防止になるのでオススメです。
転落をイメージすると、2階の柵だけに意識がいきがちですが、階段の手すりの幅が広いと子供が顔を出して遊ぶこともあります。
遊びが転落につながることも十分考えられるので、転落防止対策はしっかり行うことが大切です。
□まとめ
吹き抜けには開放感が得られるメリットがある一方で、転落によって怪我をする危険があることも押さえておきましょう。
しっかりと対策すれば転落は防げるので、吹き抜けをつくる際は併せて考えることをオススメします。
当社では、子育て世代のご家族に、本当に満足していただける家づくりをすることが大切だと考えております。
ご家族の笑顔あふれる未来のために、これから家づくりを始める方はお気軽に当社までご相談ください・
Pick Out Contents
Company
会社案内
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- TEL
- 086-250-0553
- FAX
- 086-250-0554
- 定休日
- 祝日・GW・夏季休暇・年末年始