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高気密高断熱住宅は断熱性能や防音性能が高い?注意点についてもお教えします!
家、それは家族が生活を送る大切な空間です。
また、人生で最も多くの時間を過ごす場所が家という人は多いはずです。
そのため、家は快適で暮らしやすいものであることが理想ですよね。
そこで今回は、快適な空間を作る高気密住宅について紹介します。
また、高気密住宅の断熱性能や防音性能について紹介するので、高気密住宅をお考えの方は、ぜひご覧ください。
□高気密住宅の断熱性能や防音性能は?
高気密住宅には生活を快適に送るためのメリットがあります。
では、高気密住宅のメリットについて2つ紹介します。
1つ目は、高断熱の性能を持ち合わせていることです。
断熱性能は壁や天井などの空間を囲んでいる断熱材と気密性によって決まります。
例えば、どれほど良い断熱材を使用しても、気密性が低いとその空間の断熱性能は高いものにはなりません。
なぜなら、窓が少しでも開いていると部屋が暖まらないように、いくら熱を逃がさない素材でも、隙間があればそこから熱は逃げていくからです。
そのため、気密性は断熱性能に関して大きな役割を担っています。
また、断熱性能が高ければ、冷房効率や暖房効率が良くなるので、省エネで環境に優しい家になるだけではなく、電気代も抑えられます。
2つ目は、防音性能が高いことです。
高気密性能の住宅は防音性能においても優れています。
気密性が低いと、隙間から音が漏れたり入ってきたりします。
そのため、大きな道路に面していたり、人通りの多い繁華街の近くにあったりすると騒音によってストレスを抱えることになります。
騒音トラブルを防ぐためにも防音性能の優れた高気密住宅はおすすめです。
□高気密高断熱の住宅の注意点とは?
メリットが多くある高気密住宅ですが、このような家に住む際には注意点もあります。
知っておかないと後悔することにもなるので知っておきましょう。
高気密住宅は、構造上、空気がこもりやすい特徴があります。
すき間面積をできるだけ少なくし、屋外との空気の出入りを最小限にしているためです。
室内温度は保たれますが、ハウスダストが自然に外に出ていかず健康被害のリスクが高まります。
ハウスダストの対策方法としては、設置が義務付けられている24時間換気システムを止めないことです。
24時間換気システムは、窓を閉めていても住宅全体の空気を時間をかけて入れかえることができます。
換気をすることで対策すればその辺りのデメリットも解消出来ます。
□まとめ
高断熱性能、防音性能を持ち合わせストレスフリーな生活を送るなら高気密住宅はおすすめです。
高気密住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
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