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高気密住宅とは、気密性が高い、つまり隙間が少なく空気漏れが少ない住宅を指します。
気密性が高い住宅は隙間から熱が逃げにくいため、断熱性能も高いです。
では、この高気密高断熱の特徴が平屋に活用されると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、高気密高断熱の平屋のメリットと平屋を高気密高断熱にする理由について紹介します。
□高気密高断熱の平屋のメリットとは?
平屋を高気密高断熱にすると夏場にメリットがあります。
平屋は、一般的な2階建てや3階建ての住宅よりも暖まりやすいという特徴があります。
なぜなら、屋根に直射日光が当たることで屋根が暖まり、間接的に部屋が暖まるからです。
建物内の熱は2割近くが屋根から入ってきていると言われており、屋根に近いほど屋根から入る熱に影響を受けます。
そのため、平屋は夏になると室温が上がりやすくなっています。
また、平屋は周りの建物よりも低いため、日当たりが良い場所に建ててあることがほとんどです。
そのため、日当たりは良いというメリットはありますが、夏は暑いと言うデメリットにもなりかねます。
しかし、高気密高断熱の要素を平屋に活用することで、夏場の暑い時期を涼しく過ごせます。
では、どのように夏を快適に過ごすのでしょうか。
それは、冷房をつけることです。
冷房をつけるのは当たり前と感じるかもしれませんが、高気密高断熱住宅で冷房をつけることに意味があります。
高気密高断熱住宅は熱が出入りしにくい構造なため、冷房によって冷えた空気が住宅の外に逃げません。
そのため、最も暑い時間帯とされる午後2時ごろになっても外の影響を受けにくく冷房の効果が落ちることはありません。
また、高気密高断熱住宅の場合、冷房効率が良くなるので電気代を節約できるというメリットもあります。
□高気密高断熱の平屋にする理由とは?
平屋は一般的な住宅とは違い1階層しかないため、エアコンが少なくて済みます。
2階建てや3階建てでは、それぞれの階にエアコンが必要ですが、平屋の場合は1つのエアコンで大きな空間の温度調節ができます。
扉やドアを開ければ1つのエアコンで全ての部屋に快適な空気を届けられる場合もあります。
その際に活躍するのが、高気密高断熱の要素です。
広い空間であっても、素早くエアコンを効かせられます。
□まとめ
高気密高断熱と平屋はとても相性が良いです。
平屋のデメリットを高気密高断熱の要素が打ち消してくれるので、平屋を楽しみつつ快適に暮らせます。
高気密高断熱の平屋に興味がある方は、ぜひ当社にご相談ください。
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