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浴槽の素材の見分け方とは?選ぶときのポイントもご紹介します
バスタイムは、日々の疲れを心身ともに回復する貴重な時間です。
そのため、浴槽の素材やデザインにこだわりを持つ方は珍しくありません。
今回は、浴槽に使用される素材の特徴や見分け方、選ぶ際のポイントをご紹介します。
□浴槽の素材の見分け方
1.繊維強化プラスチック(FRP)
樹脂繊維にガラス繊維を混ぜたもので、一般的な浴槽の多くがこの素材から作られています。
デザインやサイズのラインナップが豊富で、価格も比較的抑えられます。
クラックや色褪せが生じても、コーティングや補修を行うことで長くきれいな状態を保てます。
2.人工大理石
アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした、見た目が大理石風の素材です。
加工性・着色性が良いので、種類豊富なデザインから選べます。
表面が滑らかで、汚れが付着しにくくお手入れがしやすい点も、人工大理石の魅力のひとつです。
3.ステンレス
金属でできているので非常に耐久性が高く、穴が空いたりヒビが入ったりする心配はご無用です。
サビが発生することもないので、変色が起こらず長くご利用いただけます。
保温性に優れているので、温かいお風呂にゆっくり浸かれます。
4.ホーロー
金属の表面に、ガラス質のうわぐすりを焼き付けたものです。
ガラス質が放つ光沢は、見た目から高級感のある美しさを感じられるでしょう。
保温性に優れており、カビや汚れが付着することも稀です。
5.木
自然素材である木製浴槽は、自然の香りや木のあたたかみが感じられます。
特に檜風呂は、檜に含まれる精油がお湯に溶けだすことで、副交感神経に働きかけ心身ともに疲労回復できるでしょう。
また、この精油は殺菌作用・防虫作用もあります。
お風呂に対して、特にこだわりを持つ方におすすめです。
□浴槽選びは実物をチェック!
様々な素材の浴槽をご紹介しましたが、実際に決める際は1度、ショールームや見学会で実物を確認しましょう。
浴槽は肌が直接触れるものなので、実際の手触りを確認するとともに、カタログでは分からない光沢や透明感を確かめることはとても大切です。
当社では、随時見学会を開催しております。
ホームページに開催日や時間、場所を掲載しているので、ぜひご確認ください。
□まとめ
今回は、浴槽に使われる素材の特徴や見分け方をご紹介しました。
浴槽の素材は、使い心地だけでなくお手入れの快適さにも影響します。
同じ素材でも価格に幅があるため、よく検討しましょう。
自分に合った浴槽が分からない方は、お気軽にご相談ください。
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