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延べ面積30坪の家の広さは?家事動線をよくする間取りも併せてご紹介します
マイホームを検討中の方は、広さを比較する際に坪という単位を頻繁に見ると思います。
しかし、坪で表された時に、すぐにどのくらいの広さなのか想像できる人は少ないのではないでしょうか。
広さが想像できなければ、間取りを考えるのも難しいですよね。
そこで今回は、延べ面積30坪の家の広さについてご説明し、家事動線の良い間取りについてご紹介します。
□延べ床面積30坪の家はどれくらいの広さ?
延べ床面積とは、建物の全ての階の床面積を合計したものです。
延べ床面積30坪とは、一般的な一人暮らし用のワンルームの3〜5倍程度の広さです。
以下、延べ床面積30坪の家に向いている間取りをご紹介します。
*3~4LDKの間取りがおすすめ
リビング、ダイニング、キッチンをまとめてLDKと呼びます。
3LDKであればLDKに加え3つの個室があり、3人で住むのに適した大きさです。
4LDKであればLDKに加え4つの個室があり、4人で住むのに適した大きさです。
これらの部屋に加え、書斎や家事室など必要な空間を設けられます。
*2階建てや3階建てにするのがおすすめ
広い土地や多くの設備や部屋が必要となる、平屋や二世帯住宅は実現が難しいため、2階建てや3階建ての建物で検討したほうがよいでしょう。
□効率がアップする家事動線の良い間取り
*キッチンを中心にした間取り
キッチンは一日の家事の中心となる場所です。
さまざまな家事をキッチンを中心に回遊できるように近くにまとめると、家事効率が一気に上がります。
おすすめは、水回りの家事をキッチンの裏側にまとめ、キッチンから直接洗濯機のある場所に行ける間取りです。
*洗濯をスムーズに行える間取り
洗濯は、他の家事よりも多くの場所移動やさまざまな作業をします。
そのため、家事動線を考える際に洗濯動線を考えるのは重要です。
洗濯機と物干し場を近づけるだけでも家事の効率は格段と上がります。
家事室や、サンルームを作るのもおすすめです。
*家の出入りやゴミ出しをしやすい間取り
外出する際には準備をして玄関に行くまでスムーズにいけるように、帰宅の際には鞄を置いたり手を洗ったりしやすい間取りを考えるようにしましょう。
帰宅後、手をすぐに洗えるよう、洗面所の他に玄関や廊下に手洗い場を作る間取りを検討するのも良いですね。
また、ゴミ出しをしやすいようにするには、ゴミを一時的に置いておける土間スペースを作るのがおすすめです。
□まとめ
今回は延べ床面積30坪の家の広さについてご説明し、家事動線の良い間取りをご紹介しました。
この記事を参考に、適切な広さの家を決め、効率よく家事ができる間取りを考えましょう。
家事動線を重視した間取りにしたい方は、ぜひ当社にご相談ください。
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