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室内干しができる部屋の条件や間取りの例をご紹介します
洗濯物を外に干すと、干しているものが近所から丸見えです。
それが嫌で、室内干しがしたい方も多いでしょう。
しかし、室内干しではなかなか服が乾かないことも多々あります。
室内干しで洗濯物が乾きやすくするには、3つの条件があります。
今回は、快適に室内干しができるように、室内干しができる部屋の条件と間取りの例をご紹介します。
□室内干しが可能な部屋の条件は?
3つの条件が揃うと、洗濯物は気分良くカラッと乾きます。
洗濯物の乾く時間が短くなると、菌の繁殖を抑えられ、室内干し特有のニオイも防げるのです。
*高い温度であること
空気が乾燥していてもなかなか洗濯物が乾かない時があるのは、気温が低いからです。
温度が20度以上あると、洗濯物は乾きやすくなります。
*低湿度であること
低湿度、つまり空気が乾燥するほど、衣類の水分が蒸発しやすく、乾きやすいです。
除湿機能の働く空間は、室内干しに最適です。
*風が通ること
空気の通りが悪い所では、衣類から蒸発した水がその場に溜まってしまいます。
そのため、空気の循環を良くすることで洗濯物は乾きやすくなるのです。
風の通りを良くするために、衣類同士の間隔を空けて干すのも大切です。
□室内干しができる間取りの例をご紹介!
室内干しを日常的に行う予定であれば、物干し専用のランドリールームを間取りに取り入れるのがおすすめです。
ランドリールームとは洗濯に関する一連の動作を一か所に集約した部屋です。
室内干し専用のスペースが確保でき、空調を調整しやすいだけでなく、家事効率も良くなり、一石二鳥の部屋なのです。
基本的には、室内干しの設備の無い場所で室内干しをする場合には、物干し竿を使います。
一般的には、多くの方が脱衣所で室内干しをします。
洗濯機のある脱衣所に物干しを置いておけば、洗濯の終わった衣類をハンガーにかけておき、外干しをする日には、ベランダやバルコニーにまとめて持っていけます。
リビングや寝室などで室内干しをする場合には、室内干し用のスペースを間取りに加えるのもおすすめです。
ランドリールームを作らなくても、工夫次第で洗濯に関する家事動線を短くできます。
また、廊下や2階ホールを室内干しスペースに有効活用するのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、洗濯物が乾きやすい3つの条件と、室内干しのための間取りの例をご紹介しました。
室内干しで乾きやすくするためには、空調設備や窓などで調節して3つの条件を揃えることが大切です。
間取りを考える際には、どこで室内干しをするか考えておきましょう。
室内干しのできる間取りの新築を検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。
お客様と共に、快適な家のプランを立てていきます。
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