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新築でキッチンを設置したい!理想的なキッチンを実現するためのポイントとは?
「マイホームを考えているが、キッチンの設計方法が分からない」
「家族が多いから、便利に料理できる間取りのキッチンが欲しい」
マイホームを検討する中で、キッチンの間取りやデザインについて迷われる方も多いかもしれません。
キッチンは日常的に使用する場所であるからこそ、家事を進める際の利便性については重視したいものです。
そこで今回は、新築のマイホームにおける理想的な設備や設置時のポイントについて解説します。
□新築のキッチンに取り入れたい設備
新築のキッチンには、日頃の家事をスムーズに進められる設備を設けることが可能です。
キッチンに設置できる設備として、以下の3つが挙げられます。
1.タッチレス水栓
蛇口周りに触れることなく水を出せる仕組みのものをタッチレス水栓と言います。
手をかざすだけで水が出るので、調理中の汚れた手で蛇口周りを汚さずに済みます。
また、使用後は自動的に水が止まる仕組みになっているのでエコな点も特徴です。
2.ディスポーザー
ディスポーザーとは、生ごみの粉砕機器のことです。
排水口に設置されており、三角コーナーに生ごみを溜めることもないため、キッチンにおける臭いの心配がありません。
しかし、下水道処理の関係でディスポーザーの設置を禁止している自治体もあるため、工事前に確認しておくことが重要です。
3.ビルトインタイプの食器洗い乾燥器
自動で食器洗いを進められる機器です。
特に家族が多い世帯では効率的に食器洗いを済ませられるため、おすすめです。
キッチンと別に購入することも可能ですが、基本的にサイズが大きいためにキッチンの作業スペースが十分に確保できない恐れがあります。
新築時にビルトインタイプで取り付ければ、作業スペースが少なくなる心配もありません。
□新築の家にキッチンを設置する際のポイント
*家事動線を考える
実際にキッチンで家事をする際の動線を考えておくことは重要です。
例えば、食器や食材を保管する場所であるパントリーがキッチンの近くにあると、利便性が向上します。
お子様がいる場合は、家事中に目を離すことがないようにキッチンと遊び部屋を近接させておくことも考えられます。
*収納スペースに気を付ける
キッチンの利便性に大きく関わる機能の1つが、適切な収納スペースです。
食器や食材、調理器具といったものを収納する必要があるため、十分なスペースを予め設けておくことが重要です。
先述したパントリーを設けることのほかにも、動線を遮らない吊り戸棚を導入することも考えられます。
*コンセントについても確認する
キッチンの中に存在するコンセントの数や位置についても確認しておきましょう。
多くの調理器具を使用するため、器具の同時使用が可能なコンセントの数を用意したり、すぐに使用できる位置にコンセントを設置したりすることが重要です。
朝の忙しい時間帯にキッチンで料理をする様子をイメージしながら、コンセントの設置計画を立てましょう。
□まとめ
今回は、新築のマイホームにおける理想的なキッチンに求められる設備や設置時のポイントについて解説しました。
新築時だからこそ導入可能なオプションも多く存在するため、家事の利便性向上に向けて積極的に検討しましょう。
キッチンの設置計画を立てる際は、家事動線や収納、コンセントの位置についても入念に検討しておくことが重要です。
当社は、さまざまなデザインの住宅の設計から施工までを手がけておりますので、マイホームについてご検討の方はぜひご相談ください。
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