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平屋の寝室窓は高所用が適切?考慮すべきポイントについて解説します!
「平屋のマイホームを考えているが、窓の防犯対策が不安」
「寝室に窓を設置したいけど、安全性が損なわれるかもしれない」
特に平屋をご検討の方で、このようにお悩みの方も多いかもしれません。
平屋の寝室で窓を導入する場合、やはり懸念されるのが防犯面での問題です。
そこで今回は、平屋の寝室において窓を設置する際に考慮するポイントと、おすすめな窓の種類について解説します。
□平屋で窓を設置する際に重視するポイント
平屋住宅の寝室に窓を設置する際は、防犯面と採光面の問題を検討することが重要です。
平屋住宅の寝室に設ける窓は、以下の点でデメリットが生じるためです。
*防犯面
一般的に平屋は防犯機能が低いため、窓の設置においても防犯の問題を検討しなければなりません。
1階部分のみしかない平屋は侵入リスクも高く、寝室のような私的な環境は特に狙われやすいと言えます。
そのため、寝室に窓を設置することは防犯面でリスクを増大させることにつながるのです。
しかし、換気を行うという役割で寝室に窓を設置するケースもあるため、その場合は窓に防犯対策を施すことが求められます。
例としては、侵入リスクを削減するために窓を小さくすることが挙げられるでしょう。
*採光面
仮に防犯対策として小さい窓を設置した場合に考えられるのが、採光面の問題です。
寝室の用途によっては日中に光を取り入れたい場合、窓が小さいと光が入り込みにくくなります。
そのため、光を取り入れることを考えれば窓を大きくせざるを得ません。
□平屋における寝室窓は高所用窓が良い?
平屋住宅の寝室に設ける窓には、防犯と採光の機能を両立したものが求められます。
窓の大きさを変えることも1つの手段ですが、大きくしたり小さくしたりすることで一方の機能が失われてしまいます。
そこで、防犯と採光の機能を両立する窓として挙げられるのが「高所用窓」です。
高所用窓とは、住宅内の高い位置に設置されている窓のことです。
高い位置に窓があることで住宅内の様子があまり見えることもなく侵入も厳しいため、防犯の面である程度安心できます。
さらに、十分な窓の大きさを確保することで、日中に光を多く取り込むことも可能です。
防犯と採光の両面でメリットのある高所用窓は、平屋住宅におすすめと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、平屋における窓を考慮する際のポイントと高所用窓のメリットについて解説しました。
窓の設置場所が寝室である場合は、特に防犯面を重視する必要があるため、侵入リスクを避けるための対策を講じるようにしましょう。
防犯機能を満たしつつ光も取り入れたいという意味では、高所用窓の設置がおすすめです。
当社は、さまざまな性能を持つ住宅の施工実績を多く有しておりますので、平屋住宅についてご検討の方はぜひ当社までご相談ください。
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