【メンテナンス】10年以上たった火災報知器について | 注文住宅(岡山・岡山市)の工務店ならタカ建築

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緒方 小百合

こんにちは!緒方です!

少し前に築10年ほどのオーナー様から火災報知器の電池交換のお問い合わせがありました☎️

お家を建ててから10年がすぎるとなんやかんやメンテナンスや疑問が出てきますよね🧐

同じように「どうするんだろう?」と思われている方もいらっしゃるのでは?!

今日は【取り付けから10年以上経った火災報知器】についてお伝えしますね!

結論!!

10年以上たった火災報知器は本体の交換をおすすめします!

 

と記事を作成していたら、
消防の広報活動に出会い、ちょうど火災報知器についてのお話がありました😮

記事作成にgoodタイミング!!

3/1~3/7は「春の火災予防運動」の期間とのことでした!


火災報知器のポイント


・煙式を選ぶ
・全ての寝室に設置
(寝室が2階にある場合は階段にも必要)
・電池式のため、定期的に作動確認しましょう
・10年以上たった火災報知器は本体の交換をおすすめします!

 

 

電池の寿命や電子部品の経年劣化による不具合を考えると電池交換が安価でいいですが、安心のためにも本体の交換をお勧めします。
各メーカーも10年で交換を推奨しています。


電池交換


電池交換の時期:本体が何もしていないのに『ピーピー』と音がなったり『電池切れです』といったアナウンスが鳴る

交換方法:本体を少し回転させると外れるので中の専用の電池(リチウム電池)を交換、電池は専用にて品番を見てネットか弊社に手配して交換。
交換後には本体のボタンを押してテスト。その際に『正常です』といったアナウンスが鳴ればOK。ならない場合には本体に異常があるため器具交換が必要

費用目安:電池 1個/1,000円ぐらい

 


本体交換


本体交換の時期:10年。電子機器にて大半のメーカーが10年交換を推奨、経年劣化による故障があるため。

交換方法:本体を少し回転させて取り外し、台座のビスを外して新しい機器と交換

費用目安:本体 1個/3,000円ぐらい

 

 

 

参考にしてくださいね♪

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