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断熱等級6とは?快適と省エネを両立する新基準の家づくり


こんにちは、岡山県の工務店「タカ建築」です。
年々、光熱費の高騰や気候変動の影響が身近に感じられるようになり、「家の断熱性能」に注目が集まっています。
これまで最高等級だった「断熱等級5」よりもさらに上のグレード、「断熱等級6」という新しい基準が導入され、今、大きな話題になっています。
今回は、「断熱等級6とは何か?」「どんな暮らしができるのか?」について、わかりやすくご紹介します。
断熱等級6とは?
住宅の断熱性能は、1~7までの等級で評価され、数字が大きいほど性能が高くなります。
「断熱等級6」は、これまでのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準よりもさらに上の断熱性能を誇り、より快適でエネルギー効率の高い暮らしを実現できる基準です。
断熱等級6の特徴
- 冬でも家の中がほんのり暖かく、エアコンいらず
- 夏も涼しく、冷房効率がアップ
- 光熱費の削減につながり、家計にやさしい
- 家中の温度が小さく、ヒートショックのリスクも軽減
つまり、毎日の暮らしの「快適さ」と「経済性」を両立できる、新しい住まいのかたちです。
なぜ今、断熱等級6が求められているのか?
2025年には、新築住宅への省エネ基準適合が義務化されます。
それに伴い、「ただ基準を満たす」だけではなく。「その先」を見据えた住宅性能が求められています。
特に岡山の様に寒暖差がある地域では、しっかりした断熱性能が健康的な暮らしにも直結思します。
「断熱等級6」の住宅なら、年間を通じて快適な温度を保ちやすくなりエネルギー消費も抑えることができます。
タカ建築の断熱性能へのこだわり
タカ建築では、SW工法(スーパーウォール工法)を採用し、断熱性能の高い家づくりを行っています。
この工法は、高性能な断熱材を隙間なく施工し、気密性・断熱性ともに非常に高いのが特徴です。
断熱、気密、換気、耐震など、住まいに必要な性能をトータルで考えるからこそ、「断熱等級6」レベルの快適さを実現できます。
【よくある質問】
Q1.断熱等級6の家って、どこがすごいの?
A1.外気の影響を受けにくく、室内の温度を一年中安定させることができます。だから、冷暖房に頼らなくても快適なんです。
Q2.今の断熱等級でも十分じゃないの?
A2.もちろん等級5でも快適な住まいは実現できますが、等級6はその上を行く性能。快適性やランニングコストに差が出ます。
Q3.光熱費って実際にどれくらい変わるの?
A3.ご家庭によって異なりますが、断熱性能が高いほど冷暖房費は大幅に減らせます。長い目で見ると家計に大きく貢献します。
Q4.岡山の気候に断熱等級6は必要?
A4.岡山の様に寒暖差がある地域では、断熱性の高さが暮らしやすさに直結します。快適な住環境を求めるナラ等級6はおすすめです。
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