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あなたの地域も危ない?ハザードマップで浸水リスクを確認しよう


1.はじめに:大雨や台風、心配じゃありませんか?
ここ数年、全国で水害や土砂災害のニュースをよく耳にしますよね。
「自分の住んでいる地域は安全だろうか?」「万が一の時、どうすればいいのか…」
そんな不安を解消する第一歩が、”ハザードマップの確認”です。
実は岡山県も、平成30年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた地域のひとつ。
あの時の教訓をいま、私たちの暮らしにどう活かせばいいのでしょうか?
2.ハザードマップとは?どんな種類があるの?
ハザードマップとは、地震・洪水・津波・土砂災害など、自然災害が発生する可能性があるエリアとその程度を示した地図です。種別には以下のようなものがあります。
- 洪水ハザードマップ:堤防決壊時の浸水の範囲や深さを示す
- 内水ハザードマップ:大雨による排水機能の限界で起こる浸水エリア
- 高潮・津波・土砂災害など他にもさまざま存在
3.岡山で暮らすなら、災害リスクへの備えは必須
- 岡山県は、「晴れの国」と呼ばれるほど天候が安定しているイメージがありますが、実際には内陸に川も多く、土地の低いエリアでは大雨時の浸水リスクもゼロではありません。 特に「浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域」に指定されている地域もあります。
- 実際に地域のハザードマップを調べてみると、「思っていたよりリスクがあるんだな…」と気づかされる方も多いのではないでしょうか?
4.「強くて、安心できる家づくり」には”場所選び”と”設計”が大切
ここでぜひ知っておいていただきたいのが、住まいの災害対策は「場所を知ること」だけでなく、「災害に強い家を建てること」でも叶えられるということです。
私たちタカ建築では、、地盤調査やハザード情報を考慮した土地選びのご相談から、災害に強い「SW(スーパーウォール)工法」や耐震性・断熱性を高めた住宅の設計まで、一貫してサポートしています。
「安心して暮らせる家に住みたい」
「子供たちの代まで安全な家を残したい」
そんな想いに、私たちは家づくりのプロとして、地域密着で寄り添います。
5.家づくりと防災はセットで考える時代へ
ハザードマップで分かるのは「災害が起きる可能性がある場所」。
そして、タカ建築が提供しているのは「災害が起きても安心して暮らせる住まい」。
岡山で家づくりをご検討中なら、一度タカ建築の家づくり事例(施工事例はこちら)をご覧ください。
また、リフォームや中古住宅購入をお考えの方には、【タカ建築リノベーションサイト】もおすすめです。
最新情報はInstagramでも日々発信中!
よくある質問
Q1. ハザードマップで「浸水想定あり」と出たら家は建てられない?
→ 建築は可能ですが、地盤改良や基礎高の工夫、排水計画をしっかり立てることで、被害リスクを軽減することができます。タカ建築では、そうした設計も含めてご提案しています。
Q2. タカ建築では土地選びの相談もできますか?
→ はい。岡山エリアに精通したスタッフが、ハザード情報も踏まえて土地探しからご相談を承ります。
Q3. すでに土地を持っている場合でも相談可能?
→ もちろんです。現在お持ちの土地の防災リスク診断も行い、適した設計をご提案します。
関連リンク
- タカ建築公式サイト:https://takaken-okayama.com/
- 施工事例:https://takaken-okayama.com/voice_list/
- SW工法について:https://takaken-okayama.com/sw_construction_method/
- リノベーションサイト:https://taka-renovation.com/
- Instagram:https://www.instagram.com/takakenchiku/
最後に――行動が災害を遠ざける一歩に!
「私の住む地域は大丈夫?」
そう不安に感じたら、手軽にハザードマップで調べてみてください。
そして、「何 mm 降ったら避難するか」「家族でどう動くか」を話し合うことこそが、いざという時の“安心”につながります。
あなたとあなたの大切な人の命を守るためにも、今すぐ確認を始めましょう!
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