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リビングを適切な広さにしたい方へ!広すぎると後悔する理由とは?
快適なリビングの広さについて検討はつくでしょうか。
広いリビングは高級感があって憧れている方も多いですよね。
しかし、広さの目安を大幅に超えてしまうと後悔することもあります。
そこで今回はリビングの広さの目安と、リビングが広すぎて後悔する理由についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□快適なリビングの広さの目安をご紹介します!
子育て世帯におけるリビングの広さの目安は16畳から20畳の場合が多いです。
ただし、4LDKほどの部屋数が多い間取りを採用する場合は、延べ床面積の関係で12畳から16畳が多くなります。
延べ床面積が99平方センチメートル以上あれば、部屋数が多くても20畳のリビングを設けられます。
しかし、一般的な延べ床面積の70平方メートルの場合は13畳から16畳ほどにとどめておくのが良いでしょう。
広さだけでなく、リビングの形や家具、家電によってもリビングの広さの見え方が変わります。
面積を多くとれない場合はほかの要素を工夫しましょう。
最近では、おうち時間が長くなっているので、リビングを広く設けたいという方が増えています。
リモートワークをリビングで行う場面も多くなるので、広くて開放感のあるリビングだとモチベーションが上がりますね。
□リビングが広すぎて後悔する理由をご紹介します!
広いリビングは開放感があり高級感が増します。
見た目だけではなく、採光度や通風面でも優れているので、そういった理由からも好まれています。
しかし、広すぎるとそれが逆にデメリットとなることもあるので、広いことによる欠点も把握しましょう。
まずは空調が効きにくいということです。
広い部屋に対応しているエアコンを購入すれば部屋全体の温度調節が可能ですが、価格が高くなります。
リビングが広いことで、エアコンだけでなくほかの家電や家具においてもリビングのサイズに合わせる必要があります。
部屋の大きさに見合うものを選ぶとそれらのコストが高くなりがちなので、予算と相談してリビングの大きさを決めましょう。
また、リビングを広くしたが為にほかの部屋が小さくなるのも仕方ありません。
部屋にいる時間が長い方は、リビングとほかの部屋、どちらを優先するか取捨選択しましょう。
□まとめ
以上、快適なリビングの広さの目安と、リビングが広すぎて後悔する理由をご紹介しました。
リビングが広いと開放感があり快適に過ごせますが、限度があります。
今回紹介した広さの目安を参考にしてリビングの広さを検討してみてくださいね。
リビングの広さを迷っていらっしゃる方はお気軽にご相談ください。
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