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木造住宅をご検討の方へ!木造建築の耐久性をご紹介します!
木造住宅の耐久性について詳しくご存じの方は少ないですよね。
家を建てる際に、耐久性についての知識を知っておけば、より明確に将来のことまで考えられます。
そこで、今回は、木造住宅の耐久性についてお教えします。
参考になれば幸いです。
□木造住宅の耐用年数についてご説明
法定耐用年数は木造の場合22年と定められています。
しかし、これは法律で建物の耐用年数を定め、減価償却によって税金を公平に課するために定められました。
法定耐用年数はあくまでも、住宅ローン審査で用いられる計算用の数字なので、22年経っても住める住宅はたくさんあります。
物理的耐用年数は、劣化などによる耐用年数のことをさしますが、建物を建てる業者や木材の種類、メンテナンス具合によって異なります。
経済的耐用年数は、物理的な面や機能的な面に市場価値を含めた耐用年数のことをさします。
住宅の市場価値には、立地や間取り、見た目やメンテナンスによって異なります。
市場に出した際に人気があれば、経済耐用年数は延長し、買手が見つからなければ経済的耐用年数は短縮します。
そして、期待耐用年数は通常の維持管理で使用可能な範囲を表した年数のことをいいます。
期待耐用年数ができるまでは、リフォームをしても住宅の価値が上がることはありませんでした。
期待耐用年数ができたことにより、建物を向上した分だけ住宅の価値に反映されるようになった点がメリットです。
法定耐用年数は法律で決まっていますので、すぐに調べられます。
しかし、その他の耐用年数が知りたい場合は、当該物件を取り扱っている不動産や信頼できる耐用年数サービスなどに依頼すると良いでしょう。
□実際に木造住宅に住める年数についてご説明!
木造住宅の、本来の寿命は約80年です。
この年数は、構造体という骨組みや軸組、基礎といった物に使われている木材の耐用年数から算出しています。
しっかり乾燥されており、木材自体に腐食の被害がなければ、木造住宅は80年以上経っても住めます。
最近の家ではかなりの長寿命が期待できるでしょう。
しかし、いくら寿命が長いからとはいえ、メンテナンスを怠れば十分にその耐久性が発揮されず短命に終わってしまいます。
こまめに掃除することで、水回りの異臭や腐食があったとしても日々の掃除のおかげで早めに気づけます。
毎日掃除し、家を綺麗に保って耐久性をフルに活用しましょう。
□まとめ
以上、木造住宅の耐久性と無理のない返済額についてご説明しました。
今回の記事から、いかに日頃のメンテナンスが重要であるかが理解できたと思います。
ぜひ、木造住宅を綺麗な状態で長く住み続けましょう。
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