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おしゃれな玄関にデザインするポイントをご紹介します
「玄関は家の顔」ともいわれているように、玄関のデザインは家の印象に大きく影響します。
家の顔といっても、インテリアのように家具や小物を多く取り入れる場所でもありませんし、どのようにすればおしゃれになるのか悩みどころです。
そこで今回は、おしゃれで使い勝手の良い玄関にするポイントをご紹介します。
□玄関のデザインをおしゃれにするポイントは?
1.アプローチのデザイン
アプローチを曲線にしたり、変化を付けたりすることで奥行きが感じられ、一気におしゃれに仕上がります。
デザインを複雑にしすぎてしまうと、死角が生まれて侵入者に気づけない可能性があります。
また、門と玄関を真正面に配置すると、玄関を開けたときに通行人から家の中が丸見えになってしまいます。
2.オープン外構
周囲を柵や塀で囲わないオープン外構は、開放的で明るい印象を受けます。
一方、外からも見られやすくなってしまうため、樹木を使って目隠しするといった工夫も大切です。
3.建物とアプローチの色
ひとつの空間にあまり多くの色を使いすぎると、目にうるさく、デザイン性を損ねてしまいます。
外壁や屋根、玄関ドアなどと門の色調を揃えることで、まとまりのある落ち着いた仕上がりになるでしょう。
4.タテの変化
高低差も意識することで、より空間の広がりが感じられます。
例えば、建物や樹木(高)・フェンス(中)・花壇や門柱(低)などを、それぞれのポイントに設置するのがおすすめです。
□玄関の使いやすさにも着目!
*センサーライト
明るさや人の動きを感知して、自動点灯するものが望ましいです。
暗くなってから帰宅したとき、足元を明るく照らしてくれます。
また、防犯効果も期待できるので一石二鳥ですね。
*将来的なバリアフリー対応
長く暮らすことを考えると、将来的にバリアフリーにリフォームできるように、設計しておいた方が良いでしょう。
例えば、ドアや土間を車椅子に乗ったままで通れる幅にしておいたり、上がり框に手すりを設置できるようにしておいたりすると、大規模なリフォームをせずに済みます。
*靴以外の収納
靴以外に、傘やボール、ラケットなど玄関に置くことが想定されるものの収納スペースをあらかじめ設けておくと、スッキリした玄関にできます。
□まとめ
今回は、おしゃれで使い勝手の良い玄関にするポイントをご紹介しました。
玄関は多くの人の目に触れやすい場所です。
だからこそ、デザインだけに着目せず、防犯性にも配慮して設計しましょう。
また、これから何十年と暮らすことを考えて可変性のある玄関にしておくと、将来役立つかもしれません。
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