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部屋別におすすめな床材の選び方をご紹介します
土足文化のない日本にとって、住まいの床材は距離が近いものです。
床材の種類によって、住み心地は思っている以上に違ってきます。
今回は、床材の種類と特徴、また部屋別におすすめな床材をご紹介します。
□床材の種類と特徴をご紹介!
1.フローリングの特徴
最も親しみ深いであろう木材を使用した床材です。
大きく「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2種類に分けられます。
フローリングの魅力はなんといっても、木目の持つ自然の美しさや温かみが感じられる点です。
複合フローリングはお手入れが楽なのが特徴で、無垢フローリングは自然風合いもそうですが、歩いた時の素材感がとても気持ち良いのがおすすめです。
2.クッションフロアの特徴
塩化ビニル樹脂から作られたシート状の床材です。
防水性が高く、簡単な汚れであれば拭き取るだけで済むので、お手入れがしやすいといえます。
表面のプリントは、タイルや木目調、石目調など多様な柄から選べるので、インテリアに合わせやすいのが嬉しいところです。
3.フロアタイルの特徴
ポリ塩化ビニル製とセラミック製がメジャーです。
適度な硬さがあるため、重い家具を配置しても凹みにくいです。
表面が3層または4層構造になっているので、防水性・防汚性が共に優れています。
4.カーペットの特徴
素材や表面の繊維の束であるパイプ、色などの種類が豊富な点が特徴です。
素材だけでも、シルクやウールなどの天然繊維からアクリルやナイロンなどの化学繊維まで、選択肢が幅広くあります。
優しい肌触りで、フローリングやフロアタイルのような冬場の冷たさを感じることもないため、裸足で歩いていても快適に過ごせるでしょう。
遮音性・クッション性にも優れているので、遊び盛りのお子様や高齢者の方が家族におられる場合は、特におすすめです。
□部屋別に床材の選び方のポイントをご紹介!
床材は、全ての部屋を同じにするのではなく、部屋の用途に合わせたものを選ぶと良いです。
トイレや洗面所などの水回りは、防水性のあるクッションフロアがおすすめです。
キッチンは水に強いこともポイントですが、お皿を落としたときのことを考えて、クッション性を重視するとより良いでしょう。
クッションフロアやフローリングが向いています。
□まとめ
今回は、4種類の床材の特徴と部屋別におすすめなものをご紹介しました。
場所別に床材を工夫すると、普段のお手入れが楽になったり安全性が高められたりといったメリットがあります。
当社では、豊富な経験と知識をもとに、高性能な住宅をお客様にご提供しております。
床材選びにお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
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