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家を建てるときに必要な諸経費とは?住宅会社が解説します!
注文住宅を検討中で、諸経費について十分に理解できている方はいらっしゃるでしょうか。
初めて注文住宅を建てるという方にとっては、わからないことが多いでしょう。
諸経費のせいで予算オーバーしてしまうということもないように充分に気をつけましょう。
そこで今回は、家を建てるときの諸経費について紹介します。
□住宅を建てる際にかかる諸経費の内容について
ここでは諸経費の内容について紹介するので、ぜひ参考にしてください。
土地に関する諸経費と住宅に関する諸経費、付帯工事に関する諸経費の3つに分けて紹介します。
土地に関する諸経費は以下の通りです。
・不動産取得税
・仲介手数料
・固定資産税、土地計画税
・水下水道負担金
・市街化調整区域の場合は開発許可申請費用など
不動産会社を通じて土地を購入された場合は仲介手数料が発生します。
また、固定資産税や都市計画税は、1月1日時点での所有者に課税されますが、売買契約を結んだ最初の年は日割りで支払いをするのが一般的です。
住宅に関する諸経費は以下の通りです。
・不動産取得税
・登記費用
・印紙税
・固定資産税、都市計画税
・地鎮祭、上棟式
・上下水道の加入金
不動産取得税は注文住宅の場合、軽減措置の対象となることがあるので調べてみてください。
新築の建物は、所有権保存登記が必要です。
そのため、申請費用や司法書士報酬が発生します。
付帯工事費に関する諸経費は以下の通りです。
・解体費用
・地盤改良費用
・引き込み工事費用
・外構工事費用
建て替えや古屋時の土地で新築する場合は、解体費用がかかります。
また、地盤の状態によっては地盤改良が求められることがあり、それにもお金がかかります。
さらに、水道やガス、通信回線を利用する際の引き込み工事も必要でしょう。
加えて、外構工事も大きな工事内容によってはそれなりのお金を準備する必要があります。
□諸経費を節約する方法とは
諸経費を節約するにはローンの保証料を見直すと良いでしょう。
住宅ローンの支払いができなくなった場合に、ローン保証会社が肩代わりしてくれるように支払うのが保証料です。
フラット35やローン補償のいらない住宅ローンを利用するのもおすすめです。
また、頭金を多くして借入金を減らすのも有効でしょう。
ただし保証がなくなるという点に関しては充分にお気をつけください。
□まとめ
今回は、家を建てるときの諸経費について紹介しました。
諸経費についてご理解いただけたのではないでしょうか。
そのほかわからないこと等あればお気軽にご質問ください。
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