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注文住宅を建てる方へ予算の決め方について紹介します!
「注文住宅の予算の決め方がわからない」
「注文住宅の費用の内訳を知りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいます。
注文住宅を建てたことがない方はなかなかわからないですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる方へ予算の決め方について紹介します。
□注文住宅の予算の決め方とは
ここでは注文住宅の予算の決め方を紹介します。
注文住宅を建てようと思うとほとんどの方が住宅ローンを利用すると思います。
しかし、その前に自分で用意できる現金がいくらあるのかは明確にしておく必要があります。
自分で用意できる現金を把握することが注文住宅の予算を決めるための第一歩と言えます。
また、貯金の全てを住宅の費用に使用することはできません。
なぜなら引っ越し家具の購入、万が一の生活予備費用、子供の教育費などが必要なためです。
自分が安心して生活できるようにお金は残しておいてくださいね。
自己資金がおおよそ確定したら、住宅ローンで借り入れる金額を計算します。
一般的には年間の返済額を年収負担率の25パーセント以下にすると良いです。
35年返済として考えると、年収が400万円の場合は2500から2800万円の借入、年収が500万円の場合は3200から3500万円の借入、年収が600万円の場合は4000から4300万円の借入となります。
上記の借入額は目安と考えておいてくださいね。
このようにして注文住宅の予算を決めていきます。
購入時にかかる費用と購入後にかかる費用を十分に考慮した上で、予算を決めることが失敗しないためのコツです。
□注文住宅の費用の内訳について
ここまでは注文住宅の予算の決め方について紹介しました。
ここからは注文住宅の費用の内訳について紹介します。
建築に関わる費用は、主に本体工事費と別途工事費の2つに分けられます。
前者は建築坪単価と呼ばれることもあるでしょう。
こちらは建物の基礎や外装、内装、設備、人件費などが含まれています。
建築費用の4分の3を占めることが多いです。
後者は、照明器具、カーテン、外構工事が含まれています。
地域によっては上棟式を行うこともあるのですが、その場合は諸経費としてその分の費用を計算しておきましょう。
また、土地の状態によっては地盤や整備が必要になることから改良費用が必要になることもあるので、ご注意ください。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる方へ予算の決め方について紹介しました。
紹介した内容を参考にしながら注文住宅の予算を決めてみてくださいね。
しかし、予算を決めるのはなかなか難しいですよね。
困った際は当社までお気軽にご連絡ください。
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