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壁材にこだわりたい方へ!壁材に漆喰を使う効果をご紹介します!
漆喰を検討している方はいませんか。
高級感あふれる見た目から、せっかくマイホームを建てるなら取り入れたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、漆喰がどんな素材なのか、漆喰を使うメリットにはどんなものがあるのかご紹介します。
参考になれば幸いです。
□漆喰についてご紹介します!
漆喰とは、サンゴ礁を原料とした石灰から作られた壁材です。
漆喰壁の特徴には、埃やごみがつきにくいといったものがあります。
また、湿度・温度を一定にしてくれる効果があるので、住宅の耐久性が高まります。
シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを分解する効果もあるので健康面にも優しい素材です。
漆喰といえば和風なイメージが強いですが、洋風な雰囲気のお部屋にもよく合います。
不燃焼や耐久性にも優れているので、古来から日本のお城や神社仏閣に使われてきました。
独特のにおいもないので、臭いに敏感な方や、アレルギーをお持ちの方にも安心してお使いいただけます。
珪藻土と見た目が似ていますが、珪藻土は植物プランクトンの化石からできているので、原料からも違うことがわかります。
調湿性は珪藻土の方が優れていますが、耐久性や耐熱性は漆喰の方が高いです。
どの機能を優先したいかで壁材を選びましょう。
□漆喰を使うメリットをご紹介します!
上記に、漆喰の性質についてご紹介しましたが、続いては漆喰を使うメリットを以下でご紹介します。
まず、経年劣化が最小限に抑えられることです。
近年ではビニールクロスを内壁に使うご家庭が増えていますが、経年劣化で見た目や性質が劣化するのが難点です。
一方で漆喰は経年劣化しにくいので、当初の効果をずっとキープしてくれます。
調湿性能に優れているのも、漆喰のメリットといえます。
調湿性能が高いことで、結露の発生を抑えられます。
その結果木材の腐食が起こりにくくなるので建物の劣化を防げるでしょう。
抗菌性が高いこともカビや細菌の発生を防げるのでメリットといえます。
漆喰のもつ強アルカリ性の性質は殺菌剤などに含まれている成分と同じ性質を発揮します。
強アルカリ性と聞くと人体への悪影響があるように思えますが、漆喰の場合は乾燥させたうえで硬化させているので人体に害はありません。
ご安心ください。
□まとめ
以上、漆喰についての説明と漆喰を使うメリットについてご紹介しました。
漆喰は見た目の高級感だけでなく、性能にも優れているのでとてもおすすめです。
漆喰をご検討の方でより詳しく漆喰について知りたい方は当社にお気軽にご相談ください。
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