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「吹き抜け×見せる梁」がおすすめな理由と注意点
吹き抜けと見せる梁の組み合わせは、それだけで一気におしゃれな空間を演出できるため人気があります。
その反面、デザイン性の高い家は飽きてしまうと厄介です。
そこで今回は、吹き抜けで見せる梁の良いところと注意点をご紹介します。
□吹き抜けで見せる梁の良いところとは?
*アイテムを取り入れておしゃれな空間にできる
見せる梁とシーリングファンやハンモックは相性バツグンです。
カフェのような、開放的でおしゃれな空間に仕上げられます。
シーリングファンを設置したい場合は、配線を考える必要があるので設計の段階でよく検討しましょう。
また、ハンモックの設置も安全のため、担当者に確認してから設置すると良いです。
*木の温かみが感じられる
インテリア用の加工を施さずに、あえてそのままの構造体を見せることで自然な木の温かみが感じられます。
また、見せる梁は1本ではなく複数なので、見える気の面積が大きいというのもポイントです。
*天井が高く見える
勾配天井にしている場合、梁があることで遠近法によって天井が高く感じられます。
勾配天井より低い位置で梁が見えるようにして、その部分にシーリングファンを設置しても良いでしょう。
□見せる梁の注意点は?
まず、建築コストがかかる点です。
見せる梁を取り入れる場合と取り入れない場合とでは、建築コストが大きく変わってくるケースもあります。
基本的には数万から数十万円でできますが、場合によってはさらにかかることもあります。
見せる梁の範囲や本数を限定することで費用が抑えられるので、どうしても予算内に取り入れたい方は、1度検討してみましょう。
次に、梁にホコリが溜まる点です。
梁は基本的に高所にあるため、上部や側面、四隅などにホコリが溜まっていてもなかなか掃除の手が届きにくいです。
長さのあるワイパーやモップを使用すると掃除できないこともありませんが、若干の手間がかかることは覚悟しておきましょう。
最後に、後からの取り外しができない点です。
はじめは気に入っていても、後からデザインに飽きてしまうこともあるかと思います。
しかし、見せる梁は基本的に後から取り外しできません。
せっかくコストを割いてまで取り入れるのだから、後から後悔することが無いようにデザインや色をよく検討するようにしましょう。
□まとめ
今回は、「吹き抜け×見せる梁」の魅力と注意点についてご紹介しました。
当社では、自然素材のものを利用して住み心地の良い住まいを実現します。
木造注文住宅を検討されている方は、ぜひ1度当社までご相談ください。
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