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注文住宅に無垢材を使いたい方へ!おすすめの木材をご紹介します!
注文住宅に無垢材を使いたい方へ、どの木材を使用するのかでお困りではありませんか。
今回は無垢材の特徴とおすすめの木材について解説していきます。
□無垢材の特徴
無垢材とは丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことを指します。
無垢材をフローリングに使うメリットは木材本来の味がそのまま残ります。
また、丸太の切り抜き方でも木目が変わるため、同じ木目の無垢材は存在しません。
そして唯一無二のフローリングの質感を味わうことが可能です。
さらには経年による変化も楽しめます。
木材は時が経つにつれて表情を変える素材です。
十数年経った時の無垢材の味は、他の素材には出せません。
また室内を快適にできます。
調湿作用によって夏の湿気を取り除き、室内で快適に過ごせるようになり、冬はフローリングの冷たさを軽減してくれる断熱の効果があります。
□おすすめの木材の紹介
まず無垢材に針葉樹と広葉樹があります。
針葉樹はやわらかい木材で足触りがよく、断熱性も良いため素足での生活に快適です。
また成長のスピードが早く安価です。
しかし、傷つきやすく、節が多めで色にばらつきがあるのが短所です。
松、パイン、スギなどの木材は針葉樹です。
反対に広葉樹は足触りが冷たく感じてしまい高価ですが、木目が綺麗なものが多く、傷つきにくいのが特徴です。
ではおすすめの木材を6つ紹介します。
1つ目はパインです。個性的な木目で節があるのが特徴です。
また肌触りがよく柔らかく衝撃を吸収してくれますが、傷つきやすい。
2つ目はスギです。
端正で気品があり表情が豊かです。また柔らかい素材のため肌触りが非常によく、温もりを感じられます。
3つ目はオーク(ナラ)です。
はっきりとした力強い木目で落ち着いた雰囲気が出ます。
どんなインテリアにも合わせやすい。
また、耐久性が強く、傷つきにくい耐久性の強い床材です。
4つ目はメープルです。
美しく優しい木目と光沢で、明るくナチュラルな清潔感のある空間を演出できます。
マラ白いものから赤茶色のものまであり、優しいクリーミーな風合いです。
硬質ではあるが、弾力性に優れているため、衝撃に対する抵抗力が大きい床材です。
5つ目は栗です。
古くから建築材料として親しまれてきており、くっきりと強い木目ですが、どくとくの落ち着きがある風合いですので、全体的にまとまった印象になります。
また硬く耐久性があり、水に強い床材です。
6つ目はブラックウォールナットです。
こちらは北米産のクルミ材です。
欧米では古くから使われてるメジャーなもので、家具や楽器にも使われています。
細かで落ち着いた木目で、重厚で気品あふれる空間を演出してくれます。
大人の雰囲気が出るので、クラシックなインテリアにもよく合います。
強度が高く、衝撃にも強い床材ですが、値段が効果なのが短所です。
□まとめ
今回は無垢材の特徴とおすすめの木材について解説してきました。
自分の予算と強度で木材を選ぶのがポイントです。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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