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気密性の高い家にしたい方へ!引き戸の気密性を高めるポイントをご紹介します!
扉をどんなスタイルにしようか検討している方はいらっしゃいませんか。
引き戸スタイルにすることでスタイリッシュな空間にできます。
今回は、引き戸の気密性が低いのかと、高い気密性を保つ重要性をご紹介します。
□引き戸の気密性は低いのかどうかご紹介します!
まず引き戸とは、扉を左右にスライドして開け閉める扉のことを指します。
扉がぴったり隙間なくくっついていると、摩擦が起きてしまい開け閉めできないですよね。
よって引き戸は扉と扉の間に隙間があります。
その結果気密性にはあまり優れていないと言われています。
しかし、最近では、気密性が高い設計になっている引き戸もあるので、すべての引き戸が気密性を損ねているとは言い難いでしょう。
自分でできる気密性を高める方法としては、隙間防止テープを扉の枠に貼るという方法があります。
また気密性能の高い玄関引き戸に変えるという方法もあります。
単純に老朽化が進んでいたり、気密性に欠ける部分が大きかったりする扉もあるからです。
隙間防止テープなどで補えない場合は、扉自体を取り換えるという選択肢も考えましょう。
間取りやお家の形によっても向き不向きがございます。
設備や間取りなど家づくりのお悩みがございましたら家づくり相談会へ是非お越しください。
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□高い気密性を保つ重要性をご紹介します!
気密性が低い家とは、いわゆる隙間風などが入ってきたり、空調機器で調節した空気が外に逃げてしまったりする家のことを指します。
反対に高気密な家にすれば、隙間から家内外の空気が入れ替わることがなくなります。
空調機器に頼りきりにならなくて良いので、シックハウスにもなりません。
空調機器によって室内の温度を合わせるのには限界があります。
リビングだけが暖かいと、リビングに出た際やお風呂場で服を脱いだ際に体が急激に冷えることになります。
急激な体の冷えは、血管も急に収縮してしまうので血圧が急激に上がります。
その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの、ハイリスクな病気につながる恐れがあります。
よって、ご家族に高齢の方や持病をお持ちの方がいらっしゃる場合は、気密性の低い住宅にしておくと危険です。
気密性は防音効果もあります。
近隣の方の音が気になったり、自分達の家から音が漏れることを防げるので、近隣トラブルにもつながらないというメリットがあります。
また、気密性を高めることによって開放感のある間取りでも温度湿度調整が整い、年中に快適に暮らせます。
実際に吹き抜けなどの空間の抜け感を作り、広々としたお家を好まれる方もおられます。
▽施工事例「住宅性能を高めて家族がのびのびと暮らせるお家」▽
□まとめ
引き戸の気密性と、高い気密性を保つ重要性をご紹介しました。
引き戸は開け閉めがコンパクトなので、気密性を考慮したうえで引き戸を検討してみてください。
気密性を保つことで光熱費や、健康面でもメリットがあります。
引き戸や気密性について知りたいことがありましたらお気軽にご相談ください。
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