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住宅ローンを組む方へ!返せる額で組むことが重要です!
住宅ローンを借りようと考えている方も多いのではないでしょうか。
住宅ローンの借りられる額は人によって異なります。
この記事では、住宅ローンの借りられる額や注意点を紹介します!
□住宅ローンの借りられる額と返せる額は異なる?
住宅ローンを検討中の方は、まず借りられる額について調べるでしょう。
借りられる額から家づくりを考える方も多いでしょう。
しかし、借りられる額ではなく、返せる額で考えることが重要です。
一般的には、借りられる額は返せる額より高くなっているでしょう。
年収500万円の男性で、子どもの小学校入学のタイミングでマイホームを購入する場合の借入可能額は、35年返済で4910万円です。(フラット35住宅ローンシミュレーション)
金融機関などの独自の住宅ローンがある場合は、審査方法がそれぞれ異なるため正確な金額は出せません。
一方で返せる額は、人によって異なりますが、現在の家賃と毎月の貯蓄額が関係してきます。
住居費に回せる額がどれくらいなのかが重要になります。
現在の家賃や駐車場代などの金額は、新しい住宅取得後に住宅費に充てられるでしょう。
貯蓄に関しては、将来のことを考慮して、本当に住宅費に回してもよいかを慎重に考えましょう。
□借りられる額で組むとどうなる?
借りられる額で住宅ローンを組むと、起こることを3つ紹介します。
1つ目は、老後の生活が苦しくなることです。
老後、住宅ローンの返済だけでギリギリになり、旅行や趣味に使う余裕がなくなってしまうでしょう。
年金だけでも生活はできますが、老後の生活を楽しむために資金をためておいたほうがよいでしょう。
2つ目は、子どもの負担が大きくなってしまうかもしれないことです。
子どもの成長に合わせて、教育費など様々な費用が必要になってきます。
住宅ローンでギリギリになってしまうと、子どもにも余裕のない生活で経済的に負担を負わせてしまうことになるかもしれません。
3つ目は、外食や旅行などの娯楽を楽しめなくなってしまうことです。
住宅ローンでギリギリになってしまうと、外食や旅行に行く費用が貯められなくなってしまうでしょう。
その後の生活を楽しむためにも、住宅ローンは返せる額で慎重に考えましょう。
□まとめ
今回は、住宅ローンの借りられる額や注意点について紹介しました。
マイホームを建てることが夢だという方も多いでしょう。
しかし、家を買うことをゴールにせず、その後の生活も考えて住宅ローンを組むようにしましょう。
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