staff blog
スタッフブログ
家を建てる際の頭金相場は?頭金が多い場合のメリットも紹介します!
新しく家を建てることを検討中の方も多いのではないでしょうか。
その際には、住宅ローンを組むことになるでしょう。
住宅ローンを組む場合の頭金の相場はどれくらいなのでしょうか。
この記事では、住宅ローンの頭金の相場や多く用意するメリットを紹介します。
□住宅ローンの頭金の相場について紹介します!
頭金とは、ローンを組んで家などの額の大きなものを購入する際に、先払いする代金の一部のことです。
住宅ローンの場合は、住宅ローンを利用せずに先に支払う費用のことです。
例えば、4000万円の住宅を購入し、住宅ローンの総額を3000万円にしたい場合、頭金として1000万円を支払います。
頭金を多く支払うほど、住宅ローンの月々の返済額を抑えられます。
頭金の平均額と購入費用に対する頭金の割合は、注文住宅は636万円程度で18.7パーセント、建売住宅は293万円程度で8.5パーセント、マンションは714万円程度で16.1パーセント、中古戸建は203万程度で8.2パーセントです。(フラット35利用者調査)
注文住宅や新築マンションの頭金平均額は高くなっていますが、それ以外は大体10パーセントです。
□頭金を多くするとどんなメリットが?4つ紹介します!
1つ目は、月々の支払額を少なくできることです。
購入時に頭金の代金を多く支払うことで、月々の支払いが少なくできます。
月々の返済額が減ると、気持ち面での負担も軽くなるでしょう。
2つ目は、返済期間が短くなることです。
頭金を多くし、月々の返済額を減らさずに支払うと、返済期間を短縮できます。
早く終わらせてしまいたいという方は頭金を多くして、月々の返済額も多めに設定するとよいでしょう。
3つ目は、総支払額を減らせることです。
借入金額が多いほど、利息も多くなってしまいます。
頭金を多く入れて借入額を減らすことで、利息分が少なくなり総支払額も減らせることになります。
4つ目は、選べる物件数が増えることです。
金融機関には、年齢や年収などの融資条件が設けられています。
貯蓄が多く、頭金を多く支払えることで借入金が少なくなり、高値の物件も購入できる可能性が高まります。
□まとめ
今回は、住宅ローンの頭金の相場や多く用意するメリットを紹介しました。
新しく家を購入することをゴールにせず、その後の生活を考えて住宅ローンを組むようにしましょう。
住宅に関することで何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。
Pick Out Contents
Company
会社案内
〒701-0142 岡山市北区白石西新町7-123
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- TEL
- 086-250-0553
- FAX
- 086-250-0554
- 定休日
- 祝日・GW・夏季休暇・年末年始