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新築にロフトを設けるメリットとは?建築法での基準も解説します!
新築にロフトをとり入れたいとお考えの方は、ぜひこの記事をご一読ください。
今回は、ロフトの定義やそのメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□ロフトとは何か概要を解説します
まず、そもそもロフトとは何なのでしょうか。
ここでは、その定義から解説します。
ロフトとは、そもそも屋根裏収納としての役割を果たすスペースです。
使用頻度が少ない家電などを収納しておくための場所として活用できます。
昔の住宅にもこのような役割を持ったスペースがありました。
例えば、茅葺きの古民家などで見られる屋根裏が代表的ではないでしょうか。
寒いことから、あまり人が居住場所として使うのは適しておらず、倉庫として使用されていました。
しかし、現代のロフトの使い道は変化しています。
例えば、就寝スペースやお子様の遊び場としても活用しているケースが多いです。
多種多様な使用方法があるので、非常に便利なスペースです。
しかし、ロフトには建築基準法でさまざまな細かいルールがあるので、設計の際には注意してください。
ロフトは、建築基準法上では「小屋裏物置等」という分類です。
しっかりと基準をクリアしているのであれば「階」としてみなされないので、固定資産税の節税のために活用している方もいます。
しかし、基準を守らなくては「階」とみなされて床面積に含まれてしまい、節税になりません。
□ロフトのメリットとは?
新築にロフトをとり入れたいとお考えの方に向けて。ここではロフトのメリットについて解説します。
1つ目は、部屋が広く見えることです。
ロフトがあることで解放感を演出できるので、部屋を広く見せる効果があります。
2つ目は、固定資産税を抑えられることです。
先述した通り、ロフトは有効活用できるスペースにも関わらず固定資産税を抑えられるというメリットがあります。
これは、ロフトが床面積に算入されないからです。
3つ目は、使い方が豊富なことです。
ロフトは、物置だけでなく他にも多くの活用方法があります。
余剰空間として活用できるのは、非常に嬉しいポイントですね。
以上、メリットを解説しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
□まとめ
今回は、新築を立てる方に向けてロフトの定義やそのメリットについて解説しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
また、何か家づくりに関する疑問点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
スタッフが丁寧に対応いたします。
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