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おしゃれな空間づくりに合う間接照明の種類をご紹介します
光の強さや範囲、色というのは、部屋の雰囲気作りに大きく影響します。
特に最近では、カフェやレストランのようなおしゃれで、落ち着きのある空間が作り出せる間接照明が人気です。
今回は、間接照明の種類と設置時のポイントをご紹介します。
□間接照明の種類と特徴をご紹介!
そもそも間接照明とは、光の反射面と反射した光の降り注ぐ空間が、その広さに応じた範囲を照らすものです。
そのため、間接照明の種類を選ぶときは、「どこに反射させるものなのか」に注目しましょう。
1.コーブ照明
ライトを天井に向けて、光を反射させます。
光が弱いイメージのある間接照明中では比較的明るく、コーブ照明だけでも十分な光量が確保できます。
高めの天井で、落ち着きや高級感のあるカフェ・レストランによく見られます。
2.コーニス照明
光を壁に当て、反射光を広げます。
光源が壁向きで直接光が当たらないため、テレビやスマホなどの液晶画面がお皿に写り込みにくいという特徴があります。
これは、料理の写真撮影を頻繁にする方にとって、魅力的なのではないでしょうか。
3.バランス照明
天井と壁の両方に向けて光を反射させます。
コーブ照明やコーニス照明とはひと味違う雰囲気が演出できます。
高さや奥行きが立体的に感じられるため、空間を広く見せられます。
4.棚照明
少し覗き込んでも直接光が目に入らないような、棚の奥側に配置する照明です。
設置するアイテムを柔らかく照らすだけでなく、デザイン性が高いため棚自体がインテリアの一部と化します。
□間接照明を設置するときのポイントは?
1.間接照明だけにしない
デザイン性を重視したものが多い間接照明は、料理や読書など、細かい作業をするのに向いてません。
寝室や廊下など、場所を絞って使用しましょう。
2.光源を隠す
間接照明で使用される光源の多くはLEDです。
そのため、光源がしっかり隠れていないとせっかく間接照明で落ち着いた空間を演出しようとしていても、光が眩しく感じてしまうでしょう。
3.間接照明で照らす場所に家具家電を置かない
間接照明のライトが照らす場所に障害物があると、余計な反射や影を作ってしまい、台無しになってしまいます。
4.掃除や光源の交換も考えておく
日々掃除しやすい場所であるか、光源が故障した際に自分で交換ができるかなど、メンテナンス性にも配慮した上で設置場所を考えると良いでしょう。
□まとめ
今回は、間接照明の種類や設置時のポイントをご紹介しました。
間接照明の効果を十分に発揮するために、設置時には光源が隠れているか・障害物がないかをしっかり確認しましょう。
くつろぎの空間づくりについてもっと知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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