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床を暖かくするには?自分でできる方法とリフォーム方法を併せてご紹介します
床の底冷えに悩まれている方は非常に多いです。
リモートワークも普及し家で過ごす時間が多くなった現在、この悩みを持たれている方は増えているのではないでしょうか。
では、どうすれば床を暖かくできるのか、そのようなお悩みをこの記事で解決いたします。
当記事では家具を用いて床の冷たさを軽減する比較的容易な方法と、リフォームによって床を暖かくする根本的な方法の2つを紹介していきます。
□自分でできる床を暖かくする方法を紹介します!
*フローリング対策
・あったかラグ
暖かいラグを使えば、簡単に底冷え対策になります。
床に座ったときの硬さも軽減してくれるため、床に座ることの多い方にはおすすめの方法です。
・ジョイントマット
厚みのあるジョイントマットも、床の冷たさを軽減してくれます。
敷きたい場所に合わせて自由に形を変えられるのもポイント。
さらに防音効果も期待できる優れものです。
*窓対策
室内の暖かい空気を逃さないために大切です。
ここではおすすめのグッズをいくつか紹介します。
・ハニカムスクリーン
高い断熱効果のある窓周りアイテムです。
断熱カーテンの保温率は30%ほどとされていますが、はにかむスクリーンは65.6%もあるとされています。
・カーテンライナー
今あるカーテンをそのまま使いつつ断熱対策をしたいときに有効です。
カーテンと窓の間に空気の層ができるため、断熱効果が高まります。
□リフォームで床を暖かくする方法とは?
続いて、リフォームで床を暖かくする3つの方法を紹介します。
1.床下の断熱材を入れ替える
床下の断熱材は、暖房を外に逃がさず・冷たい空気を侵入させないために有効です。
しかしこの断熱材、年数が経つにつれ劣化していきます。
断熱材を入れているのに床が冷たいと感じたら、断熱材の入れ替えが効果的かもしれません。
2.断熱性の高い窓に取り換える
窓は室内の空気を冷やす大きな要因です。
そして冷たい空気は下に降りるため、床を冷やしてしまうのです。
たとえばペアガラスの窓にする、断熱効果の高い窓にするなどで対策が可能です。
3.床暖房を設置する
もしかしたら、最も思いつきやすい対策方法かもしれません。
特に冷え性の方にはおすすめの施工です。
□まとめ
・ラグやマットを敷く
・カーテンライナーやハニカムスクリーンを設置する
これらが容易にできる対策ですが、限界もあるでしょう。
そこで、以下のようなリフォームを行うのも効果的です。
1.床下の断熱材を入れ替える
2.断熱性の高い窓に取り換える
3.床暖房を設置する
当記事が皆さまの参考になれば幸いです。
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