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夏は涼しく冬は暖かい家に住みたい方へ!工夫の仕方をご紹介します!
夏は涼しく冬は暖かい家に住むには何をすれば良いかご存知ですか。
光熱費が削減できるので理想ですよね。
そのような住宅にするには、断熱性能を上げる必要があります。
そこで今回は、夏は涼しく、冬は暖かい家にする方法について紹介します。
参考になれば幸いです。
□夏は涼しく冬は暖かい家に住む方法をご紹介します!
一般的な住宅は、夏は暑く、冬は寒くなりますよね。
よって、空調器具を用いて温度を調節しなくてはなりません。
しかし、一日中空調器具に頼っているわけにもいきませんよね。
そこで着目され始めたのが、節電ができる家づくりです。
夏は涼しく冬は暖かい家づくりとしてまず改善された箇所は、建築資材です。
その中でも、無垢材は特に注目されています。
無垢材は、集合材と違って接着剤が使われていないため、人体への健康被害がない材木です。
そのほかにも、耐火効果や木の質感、香りが楽しめるなどのメリットがあります。
無垢材のメリットの中で、夏は涼しく冬は暖かい住宅を実現してくれる効果が調湿性です。
無垢材は、乾燥している時に気自体が蓄えている水分を放出する効果があります。
反対に湿度が高い場合は、湿気を吸い取り湿度を調節してくれます。
冬の乾燥した空気も、夏のジメジメした空気も、湿度を60パーセント前後にしてくれるので体感が快適な温度になります。
湿度が60パーセントになると、ウイルスの動きも弱くなるのでメリットは大きいでしょう。
□断熱性能の基準値をご紹介します!
日本では、国を8つの地域に分けて断熱性能基準を変えています。
分かれた地域ごとに設置されているUA値に沿って住宅を建築する必要があります。
UA値とは、家全体の外皮面積に対して放出されている熱量の割合を表した値です。
よって数字が小さいほど性能が高いということになります。
現在推奨されているUA値は、ある地域を例に挙げていうと以下の通りです。
・省エネ基準がUA値0.87以下
・ZEH基準がUA値0.6以下
ただし、この基準値を満たしていても、世界的にみると断熱性に優れているとはいえません。
よって新たに民間が設けた基準値をHEAT20といいます。
HEAT20は、長期的な視点から住宅の断熱レベルを図る物差しになります。
採光基準はG2で、最低体感温度はおおむね13度を下らない住宅が該当します。
また、暖房負荷削減率は約50パーセントです。
住宅を選ぶ際は、HEAT20の値を確認してみましょう。
□まとめ
以上、夏は涼しく冬は暖かい家に住む方法と、断熱性能の基準値をご紹介しました。
空調器具に頼りすぎないことで、健康にもお財布にも優しい住宅をつくれます。
その他、省エネや健康に優しい住宅について知りたいことがありましたら、お気軽にご相談ください。
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