シャッターを検討している方で、騒音について気になっている方はいらっしゃいませんか。
実は雨音がシャッターに当たることで騒音になることがあります。
そこで今回はシャッターが雨音の原因になる理由とシャッターによる騒音を改善する方法をご紹介します。
参考になれば幸いです。

□シャッターが雨音の原因になる理由を紹介します！

シャッターには、防音機能がついているので、通常であれば外の騒音を遮断してくれる効果があります。
しかし、シャッターを収納しておくシャッターボックスに風雨が当たると騒音が発生することがあります。
金属でボックス上に作られているので音が響きやすく雨音が屋根や軒に当たるよりも強く聞こえてきます。

どのようなシャッターが最もうるさくなるのかというと、金属製のシャッターボックスがついており、かつ軒がなく雨がシャッターボックスに直撃するシャッターです。
中にはシャッターにかかる風雨の騒音で眠れないという方もいらっしゃいますので、改善したい重要なポイントでしょう。

□シャッターによる騒音を改善する方法をご紹介します！

シャッターに当たる雨音がうるさいと気になっているご家庭で、実際に改善策として採用していた方法をご紹介します。
先ほども申し上げた通り、シャッターに雨が当たってうるさくなる原因は、シャッターボックスですよね。
よってシャッターボックスに雨音を吸収してくれるものを敷いたら音の響きを改善できると考えられます。

雨音を吸収してくれるものとして検討されたのは、ホームセンターなどで手軽に手に入れられる人工芝です。
シャッターボックスに乗せられる大きさにカットして、水に濡れてもはがれにくい両面テープなどを利用してシャッターボックスの上面に貼り付けます。

あくまで応急措置ではありますが、ある程度雨音は軽減されます。

もう1つ、シャッターに当たる雨音が気になる原因として、シャッターが軒によって遮られていないから、とご紹介しました。
この点においては、住宅の設計時に対策しておくことが大切です。
シャッターを設ける際は、雨音が気にならない設計になっているか、建築会社に確認してみてください。

□まとめ

以上、シャッターが雨音の原因になる理由と、シャッターによる騒音を改善する方法をご紹介しました。
わざわざシャッターをつけて騒音や危険から遮断しているのに、シャッターから騒音が発生していたら台無しになってしまいます。
今回の記事を参考にして正しくシャッターをつけましょう。